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  • 執筆者の写真calmato

眠れない夜に

最近、周りで眠れない人が増えてきた気がします。私も人生に悩みはつきませんが、次の方法でなんとか夜の睡眠をキープしています。睡眠は脳の栄養。心の健康体操。5つの方法を書いておきます。



1.朝の起きる時間を決める

夜、いつもと同じ時間に眠れないと少し焦ってしまって、どんどん眠れなくなってしまうことがあります。睡眠は脳の栄養なので、朝起きるのが遅くて、まだ脳が満腹だとあまり眠たくなりません。それとスマホなんかの光もまだ日中だと脳が日中だと思ったりして眠ってくれません。なのでポイントは、毎朝、決まった時間に起きるようにします。はじめは少し大変ですが、慣れてくると必ず同じ時間に目が覚めるようになってきます。そうすると、脳が時間を認識し、夜は自然と眠たくなってくるのです。



2.朝起きたら、太陽の光を浴び、朝食を食べる

さぁ、次の日、朝起きたら、まず、カーテンを開けて、太陽の光を浴びましょう。脳に「朝だよ、おはよう」と認識してもらいます。顔を洗って、朝食を食べましょう。朝食を抜くと、一日のエネルギー源がないので、脳は栄養なしのマラソン状態になってしまいます。何をするにも脳には栄養が必要です。身体も栄養を欲しています。お相撲さんは朝ご飯を食べないことがあると聞いたことがあります。それは、あえて身体を飢餓状態にして栄養を取り込みやすくするんだとか。



3.日中も太陽の光を浴びる

太陽の光には不思議な力があります。それは「セロトニン」という物質のせいなんだとか。一日中、暗い部屋の中に居たりすると脳は朝なのか夜なのかわからず、寝る時間がいつだとよいのかわからなくなってしまうのです。ですので、日中は雨の日でも少し外に出て、外の光を浴びるようにしましょう。もう一つ、日中、忘れてはいけないのが水分補給。食べ物は脳の栄養ですが、水も脳の栄養です。よく頭が痛い、片頭痛がするという人がいますが、実は水分不足が原因なのかもしれません。水分補給は、ジュースよりなるべく水を飲むとよいでしょう。あとは、塩うがいでウイルス予防。塩にはミネラルもあるので良いらしいです。あとは、適度な運動(ウォーキング)も健康に効果的。



4.手帳(日記)を活用する

色々、仕事など新しい環境になったりするとこれまでとは違うことをしないといけなくて疲れてしまいます。心が大丈夫と思っても、脳は疲れています。脳を疲れさせないためには、不安なことや、スケジュールをひたすら頭で考えたり覚えるのではなく、書いて手帳に記録しておくのです。実は頭の中で色々考えていることも書いてみると意外に客観視できて、ただ漠然と不安に思っていることがわかったり、「え、これって自分の問題じゃないから、しょうがないよね」みたいに認識することができます。そうして手帳を閉じれば不安なことは手帳の中。その後はとにかく楽しいことを考えましょう。昔いったレストランの美味しい食事や、家族といった楽しい旅行。そうして、朝起きて仕事をはじめるときにまた手帳を開くのです。そうすれば、仕事もメリハリができて、課題も明確になってきます。脳というのは、結構単純でそうした何かをするための儀式が必要なのです。ですので、在宅の時もあえて、仕事着に着替えて仕事をすると脳が仕事モードになって、仕事がはかどったりします。



5.好きなものを食べる

最後にお勧めしたいのが食事。だいたい疲れたり、不安な時は食事が美味しくなくて、コンビニなんかで済ませたりしてしまいます。これがもし、美味しいものを食べれば、脳もうれしくなって、楽しいことを考えれるようになってきます。お勧めは「カレー」。カレーにはストレスを抑制する効果があるそうです。実際、私もよく週末はインド・カレーを食べますが、なんとなくストレスがなくなる気がします。朝からでもインド・カレー食べちゃいます。他にも牛肉はセロトニンの分泌に効果的なんだとか。腹が減っては戦はできぬ。あぁ、カレーが食べたくなってきました(笑)。



以上、昔、お悩み相談の仕事をしていたので、これで改善してくれた人も何人かいました。でも私は専門のカウンセラーではないので、あくまで参考までに。




昔、フィルムでとった太陽の花「ひまわり」





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